独り言のはなし
昨日、デニムのジャケットが暑くて、家を出て10分で脱いだ。切ない、夏が早いですね。
ゴールデンウィークが始まりまして、ってニュースで見たけど、カレンダー的には細切れじゃない?どこから連休なの?もはや謎すぎてスカスカの改札を通る。虚しいとかではなく、一周回って冒険みたいな気分です。世界が死ぬときでもこんな静かじゃないんだろうな。よくわかんないけど。
あ、先に紹介だけしておきます。
なんとなく独り言の配信を始めました。
https://radiotalk.jp/talk/272549
特に実のある話なわけもなく、ただ喋りたい時に喋る、壁打ちみたいな時間です。
でももしかしたら、壁打ちじゃなくなることもあるかもしれない。しれないだけ。
なんか雑音欲しいな、ってなったら、よしなに。リアルタイムの配信じゃないから、毎回分が残ります。わーい。
あのね、元気?って聞くのをしばらくやめた。
こんな状況下で元気って、何をもって元気なんだってよく分からなくなったので。とりあえず生きてれば良くない?
生きてる?って聞いてみることにしたんですが、他にいい聞き方があったら教えてくださいませ。生きてるかって、そりゃ見りゃわかるな。でも今はそれでいいんだと思う。
元気?も、頑張れ、もそぐわない。
みんな生きるのに必死やん。この世界いつからサバイバルになったし。
なんか私の周りはいろいろ落ち着かなくて、今は触れられない、いや、今じゃなくてずっと触れられないかもしれないんだけど、難しいな。
こういう時に人の本性が出るって言うし、そうだねーって思わなくもないけど、こういう時の人への接し方だって難しい。
あー、難しいな。わたしシャッター全部閉めちゃうから下手くそw
奇数って苦手。思ってたけど、二人とか四人が一番心地よい。心臓の裏まで食われるぐらい緊張しても、百個嘘を並べられても。
いつの間にか私がいなくなる感覚って、あれ何なんだろ。このまま消えても気付かないんじゃない?って思ったこと数知れず。
私はなんとなく影が薄いタイプの人間なので、多分いなくても一緒、みたいな気持ちがどんどん強くなる。良くないよくない。
でも、なんとなくさ、主張すると、スルーされる怖さみたいなのがずっと付き纏っていて、ここ最近はそゆのにすごい疲れてしまった。
壁に話してんじゃねーよ、お前に用があって話してんだよって。なんかシカトされてる気分。それどこじゃないんじゃないって言われても、それどこじゃないこと言えるやろ何のための口やねん。と、めんどくさいから言うのやめた。
積極的に関わってね、と言われるから関わっても、スルーされたら一緒やん。どの口が言うとるんや。
対面という機会がことごとく失われて、LINEとかメールっていうのが増えたけど、正直なんとなくついてゆけてない。文明という意味ではなく、スピード。
たぶん自分基準で見るからしんどいのだ。周りが速い!!!ってパニック起こす。ついていけなくなってフェードアウトする。
私は咀嚼して自分の言葉でしゃべりたい人間だから、書き言葉って得意ではない、ということにここ最近の何やかんやで気づいてしまった。きっと気づいた人は他にもいる。咀嚼がゆっくりだから、ついてゆけなくて息切れする。息切れして、なんとなく遠ざかる背中を見ながら、そうっと息を止める。うまい。そうやって私は昨日もプレステの電源を落としました()
伝えるって難しいよね。緊張しまくってでもキャッチボールできる方がまだマシ。
なんだか夏の匂いが早い。気がついたら、軒先のバラが咲こうとしていました。梅雨を忘れそうな気がする。
そんなゴールデンウィークの幕開けです。太陽がまぶしい。