かけらのかけら

ジャニゴトとか日常とか好きなものを好きなだけ

普通に生きるはなし

ごぶさたしてました。生きてます。

予定してた会議が死んだので、まあテレビ会議無理でもSkypeぐらいやろや……などと遣り場のない怒りをその辺に埋めてます。

 

コロナ感染したって速報があまりに多すぎて、そろそろ気が滅入る。そこまでくるともう、風邪と同じレベル感では……と思うわけでして。まじでノイローゼやぞこんなん。

でも、こんなに怖いのは、向き合うための術が確立してないからなんだよな、と思いながら、私も来週からもれなく時差出勤なのであった。たった30分だけど。

残念ながらテレワークとかそんな高度な働き方できない。だから各交通機関で、時差出勤とかテレワーク推奨のアナウンスされるの、、、もうええやんって思うんだけど、交通機関の人もそんなに言いたくないよなぁって何となく思うよね。ごめんね、お勤めありがとうございます。

 

ていうか、そもそも体調悪い時はしっかり休養取れ、なんて喚起、本来それが普段あるべき姿だと思うんだけどな?と私は最近思い始めました。それ当たり前のことやんけ、と政府からの呼びかけに毎日ツッコミ入れてる。

体調悪くても出張があるから、外せない仕事があるから、自分が休んだら困るから、すこし無理してでも働きます。そんな姿がちょっと美徳みたいになってるこの風潮がそもそもおかしいんだよ。社畜なんて言葉が横行してんのがおかしいんだよ、って思いたい。

かくいう私も前までそうだったんだけど、さすがにこのタイミングでやったら変な疑い掛けられそうなので無理せずに生活したい(ブーメラン)

 

感染拡大させないため、というのは分かるけど、変に、イコール自粛、みたいにならなければいいなぁと思います。

この鬱蒼とした感じ、私は3.11みたいで怖い。というか、何するのも、悪、みたいな感じになるん。しゃーーーーないけど。

 

あのとき、私は大学卒業を目前に控えていたのですが、震災があって、多くの大学が卒業式取りやめになりました。

私の幼なじみとか、関東圏の友達も、みんな卒業式がなかった。

私は関西で、幸いにも在学していた大学も卒業式が執り行われることになったんですが、ずっともやもやしてました。あの自粛ムードの中で、卒業式に出ていいのかなぁと。

その時は、関東の友人たちからも、「出られない分、しっかり式に出てこい」とか「悔しいけど、また皆で再会するって思ってる」などと送り出された。そんなことがありました。

 

それに似てるような、似てないような。

なんだか随分と気がひける。

 

とはいえ、今の私にできることは、たくさん食べてよく寝て、めちゃくちゃ笑って養命酒を飲むことしかない。つまり自衛。

自衛した上で、適度に楽しまないと、なんかもう……自粛のオンパレードでストレス溜める方が不健康すぎるやろ…。

 

 

友達が学校の先生やっているんですが、今回のことはいろいろ大変、というだけでなく、教え子に思いを寄せてとても心を痛めている。

子供たちだってこんな形で離れ離れになるなんて、きっと誰も思ってなくて、不可抗力っちゃ不可抗力だけど、子供にとってはショッキングなことかもしれない。

学校があるから救われてた子もいる。

 

どうするのが正しいとか間違ってるとかはないと思うんだけど、次同じようなことが日本に起きたら、いよいよ終わるやろな、とちょっと悟った。

 

でもやっぱり、形がどんなに不条理だとしても、泣き笑いでもいいから笑って別れられたらいいよね。少なくともね。

と、私はそんなことを思いました。

 

とりあえずお腹すいたので帰ります。