かけらのかけら

ジャニゴトとか日常とか好きなものを好きなだけ

終わってしまう話だから

あ、なんか平成終わるんですね

朝からWSもずっとそういうの続いてる。

 

粛々と終わっていくもんだと、

日常の延長にあるんだと思ってたけど

まるで12月31日みたいな、

どこかそわそわした気持ちが今…今更w

 

……職場の人たち、普通に別れたし。笑

 

私は昭和の最後ギリギリに生まれたので

ゆうて昭和の記憶がないから

ほぼ平成で生きてた人間だと思ってますが

昭和から長く生きてる父や母、先輩達から

したら、感慨深いんだろうなぁ。

 

いや、私とて感慨深くないわけないけどw

 

終わりと始まりって表裏一体。

終わったら始まるものもあるし、

始まった瞬間から終わりに向かってるし。

などと思う。

 

別に平成だから、とか、ではなく

節目がくると、なんだか慌ただしく

少し切なく、いつも振り返りたくなる。

というか、新しい未来をどう生きたいのかな。

などと。

 

どうなんでしょね。

 

 

たぶん世間として見ても、

平成の世はずっと忙しなかったんだろうな。

大きな事件も、災害も、…ああ、これね、って

私ですら思うようなことがたくさん。

 

私自身も、たぶん半生を生きたと思うので

そういう意味では感じたことが多かった。

と、思います。

 

 

死にたいと思ってた時期があったのを

今更になって思い出してみたり

人に時間を割くことのできなかった私が

わざわざ飲みのためだけに東京行ったり

(これ、ほんとつい最近なんだけどw)

 

私の世代って、いわゆる「ゆとり」とか

言われたりするし、私自身はそういう呼ばれを

強く嫌っている節がありました。

好きでそういう道を選んだわけじゃないのに

何かにつけて「ゆとりは〜」って言われて、

あほかー!!って感じですよ。

……陰口で職場の先輩に言われた事があって

メンチ切って黙らせたのも懐かしい思い出。

 

もう一緒だからな!!

平成が終わったら、平成も昭和も

関係ないからな!って思ったw

我ながらなんてむちゃくちゃな道理だ。

 

そういう気持ちは、ここに置いていきます。

もう終わってしまうから。

 

 

たぶん、平成の世に一番多感であろう時期を

生きた自分に言うとすれば

死ななくて良かった、だと思います。

 

彫刻刀を握って、向き合った時間を、

私は死ぬ時まで忘れないんだろうな。

 

 

大人の私はまだまだ未熟で

自分の居場所もわかってないけれど

誰かは隣にいると思うよって。

その時その時で、ちゃんと誰かいる。

 

 

新しい年号に込められた意味があるけど、

勝手にそういう時代になるわけでもなく、

願った時代にしなきゃ、なんだと思う。

 

幼馴染が言ってた

「口にすれば叶う気がする」のは

こういうことなのかしら、などと思う。

……ここに辿り着くまで半年かかったなw

 

 

時代の移り変わりなんてそう触れられる事じゃ

ないと思うので。

きちんとしなきゃ、と、ここまで書いて

ようやく背筋が伸びました。

 

 

わたし、平成、が好きだったので

令和も好きになれたらいいな。

 

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平成の世に生まれる江戸イズム

そういうのが、また次見られたらいいね。

 

あ〜なんか新しい作品が書きたい!

ほな、たたみます。